ネットワークカメラを用いたシステム構成例です。ネットワークカメラの画像を常時取り込んで、自動的に検知し、ナンバー認識します。PoEによる電源供給も可能で設置配信が簡易に行えます。
ご要望に合わせたカスタマイズを行い、
最適なシステムを構築いたします。
ナンバープレート認識システムの主な機器として、「ナンバー読み取りカメラ」、「読み込まれた画像を処理するPC」、「夜間の読み取りを可能にする赤外線投光器」があります。他には「認識結果を表示する大型モニター」などがあります。
認識番長3はPCのソフトウェアとして、常時送られてくる画像から車両ナンバー認識を行います。
据え置きのカメラを使わず、iPhoneを使った駐車場管理向けシステムの構築など、お客様の用途・環境に合わせて様々な構築が可能です。
システム設置イメージ
夜間はどのように撮影するの?
- 夜間は赤外線投光器で撮影します。
特別な波長のため周囲を明るく照らさず、近隣に迷惑をかけることなく運用できます。
システム構築例
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CASE.1
ネットワークカメラ使用
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CASE.2
アナログカメラ使用
本装置にはコンポジットビデオ入力が装備されており、アナログカメラを接続することができます。
特に高速な撮影や高感度な撮影が必要な場合など特定のカメラを使用したい場合に適しています。カメラからのアナログ画像を取り込んで自動的に車両を検知し、ナンバープレートを認識します。 -
CASE.3
車両センサー使用
大雨や降雪、汚れなどでナンバープレートが認識できない場合でも、車両センサーを用いることで、なんらかのナンバープレートデータや車両画像などを残すことができます。車両の記録を主眼とするシステムに適しています。
画像取り込み部分を装置内部または、外部に構築し、センサーのトリガーで画像ファイル化して車番認識装置に渡します。
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